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みんなの公園愛護会 ”推しの公園を育てる!” 好評発売中

Posted on 2024.11.21

手作りフェス、菜園づくり、芝生ゴロンに落ち葉プール。公園ボランティアで人生を豊かにするまちの庭づくり。書籍「推しの公園を育てる!」を発行した一般社団法人「みんなの公園愛護会」。

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一般社団法人みんなの公園愛護会とは

気持ち良い公園は必ずと言っていいほど地域の人たちがボランティアでお世話をしているのですが、注目されることは少なく、その存在を知らない人がまだほとんど。みんなの公園愛護会は、全国の公園を守り育てる公園ボランティアを応援する非営利型一般社団法人として設立されました。公園ボランティア活動にスポットライトを当て、知恵やノウハウを地域を超えて共有すべく、全国実態調査や取材レポート情報を発信するなど、ボランティア活動をする人はもちろん自治体職員など、公園を良くしようと活動するすべての人を応援している集団です。

みんなの公園愛護会は、2020年にスタート。多様な個性や経験を持ち寄って、未来志向で仲間を増やすチームづくりをしています。

公園ボランティア実態調査レポートと読みものをまとめたPARK NEWS MAGAZINEを発行。内容はすべてWEBで公開されています!

「推しの公園を育てる!」が生まれた背景は?

これまで、各地の公園ボランティアの活動を取材しWEB記事として公開してきました。地域の温かなコミュニティ活動はもちろん、ボランティア活動を通して公園を思い切り楽しむステキな活動事例がたくさん集まり、ついに書籍にまとめることができました。公園育てを楽しむコツや、地域の人が主体となった公園利活用のアイデアなど、この本を前例&ヒントにより面白い活動が増えるといいですね。推しの公園育ては、子どもからお年寄りまで楽しめる趣味やレジャーのひとつになってきているのではないでしょうか。
公園は普通に遊んでも楽しいですが、育てる側に一歩踏み込んでみるともっと面白い!学生、企業、より多くの人が、それぞれのスタイルで公園育てに関われたら最高ですね。(代表理事 椛田里佳さん)

公園ボランティアの活動

東京都中央区の黎明橋公園でフカフカの芝生育てをしているボランティア団体「イクシバ!プロジェクト」の皆さんの活動を取材して記事化。書籍でも紹介しています。

東京都東村山市の稲荷公園で公園そうじ+イベントで楽しく三世代交流をする「大岱稲荷(おんたいなり)プロジェクト」の皆さん。音楽フェスやロープ遊び、ものづくりワークショップなど活動も活発です。

各メディアで紹介された 「推しの公園を育てる!」

  • NHK 地域ニュース610:いまほん「今話題の本を紹介するコーナー」    

  • 雑誌「TURNS」これからの官民連携 REPORTS 

  • 雑誌「CONFORT」 REVIEWS & REPORTS

  • 日本公園緑地協会機関誌「公園緑地」2024年9月号

  • 公園財団「公園文化WEB」公園の本棚

  • 季刊「庭」NIWA BOOK

  • 札幌市市民活動サポートセンター情報誌「みんなのしみサポ」

  • 健康・笑顔応援誌「ど〜もど〜も」

「推しの公園を育てる!」各界からの推薦の声

椛田里佳

全国に9万あるという小さな公園。誰もが子どもの頃に遊んだ公園の思い出は、この日常にある普通の公園ではないでしょうか。これらを守っているのは地域の人たち。しかし行政の予算不足に加えて地域の高齢化と担い手不足は共通の課題です。自分でも近所の公園で愛護会活動をしていますが、やってみるとなかなか面白いものです。自分たちだけでは到底力不足だけど、みんなで力を合わせれば全体を良くしていくことができるのではないか?という思いで、公園ボランティアを広く応援する「みんなの公園愛護会」をパークグループ代表の深澤幸郎さんと立ち上げました。行政ではなく民間の立場から、担い手の感覚を持ってすべての公園ボランティア活動をリスペクトし、応援しています。

プロフィール

椛田里佳(かばたりか)
非営利型一般社団法人「みんなの公園愛護会」代表理事。実態調査や取材を通して、公園ボランティアを地域を超えて情報でサポート。自らも、子どもたちの声であふれていた近所の公園に、仲間同士で公園愛護会を結成。大手上場企業を経験した後、上海暮らしや、社会人向けスクールの企画運営、家族中心生活を経て、公園に関わる仕事に。子どもの頃から公園好き。
著書:「推しの公園を育てる! 公園ボランティアで楽しむ地域の庭づくり」